余白日和 - YOHAKUBIYORI -
― 何もしない豊かさ
The Richness of Doing Nothing
止まるしかなかった夜
やることが山積みで、ここを乗り越えれば少し落ち着く。そう思って、気合を入れた日の夜だった。急な腹痛と嘔吐に襲われて…
2026.05.03
いつもの毎日が、やさしく見えた日
家に帰ってきて、ふと感じたことがあった。なにも変わっていないはずなのに、どこかやさしく見える。玄関を開けた瞬間にふわっと広がる…
2026.04.08
塩だけで、よかった。
手をかければ、きっともっとおいしくなる。そう思って、つい、あれこれ足したくなることがある。味つけも、予定も、言葉も。もう少し…
2026.03.29
“何もしない”を、いっしょに過ごす春。
卒業式を終えたら少しだけ早く訪れる春休み。特別な予定は、まだ立てていない。旅行の計画も、どこかに出かける約束もないけれど、それでも、なんだか…
2026.03.08
椅子ひとつで、ととのう午後
午後の光が、床にやさしく差しこんでいた。背もたれのついた椅子を、窓のそばに持ってきて、ただ、そこに座ってみる…
2026.02.17
何もしない、って なにもしないことじゃなかった。
何もしない、ってなにもしないことじゃなかった。何かをするつもりだった。でも、今日はしなかった。そのまま座って…
2026.01.25