余白日和 - YOHAKUBIYORI -
― 空を見上げたくなる場所
最近、家の模様替えをした。
寝室の場所と、ベッドの向きを少し変えただけ。
すると、朝の時間が変わった。
やわらかな光が顔にあたって、窓の外からは鳥の声が聞こえてくる。
前の部屋では気づかなかった音が、こんなにも近くにあったんだと思った。
Recently,I moved things around at home.
Just a small change—a different room,a different direction for the bed.
And somehow,the mornings changed too.
Soft sunlightnow reaches my face,and birdsongfinds its way through the window.
Sounds I had never noticed beforesuddenly felt close.
目を覚ますたびに、なんだか気持ちがほどける。
都心にいるはずなのに、どこか避暑地で朝を迎えているみたいで。
同じ家の中なのに、こんな朝があったんだなと思った。
朝日と鳥の声の中で目を覚ますたび、
なんて贅沢なんだろうって、少しだけ思う。
Waking up now,I feel something quietly loosen inside me.
Even though I’m still in the middle of Tokyo,it feels a little like waking up somewhere far away,in a quiet summer retreat.
Same home.Same mornings.And yet,I found a momentI somehow hadn’t seen before.
Every morning,with sunlight and birdsong around me,
I find myself thinking—this feels like a small kind of luxury.
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